Creative Support
typesetting
組版
読みやすく、正確に

印刷用・電子書籍用のデータを作成しています。弊社では90年代前半にDTP組版をいち早く取り入れ、
現在まで蓄積してきた経験とノウハウで、複雑な指定やデザインの組版にも対応できます。

  • 徹底した確認

    医学書の組版では、1つの数値のミスが患者さんの命に関わるため、赤字の修正に間違いがないよう、オペレーター一人ひとりが徹底的に確認を行っています。印刷直前の最終的な修正時には、複数人の目でミスタイプがないかなどをチェックしています。

  • 数式組版

    モリサワ社「MC-Smart」などの組版ソフトを導入しています。Wordの数式機能で作成された数式を、画像としてではなくテキストとして組版に反映できるため、数式が多い工学書などの組版に力を発揮します。数式は、お客様の意向によってアキなどの見た目のバランスにさまざまな要望があるため、細かな調整にも丁寧に対応しています。

  • 誌面デザイン

    誌面のデザインも行っています。デザインの方向性は、その本の主旨や読者対象に応じてさまざまです。最近では専門書でも、読みやすさはもちろん、親しみやすいデザインも求められるため、幅広く多様なデザインに対応しています。本文のほかに、図表やコラム、注釈などのさまざまな要素がありますが、経験豊富なオペレーターにより、複雑なデザイン指示も確実にレイアウトすることができます。

  • XML 対応

    通常の組版に加えて、XMLデータとして納品を行うケースが増えています。組版をする際にあらかじめXML用のタグも設定して、効率良くXMLデータを作成しています。医書.jpなど、各電子書籍販売サイトの仕様に応じたデータの作成が可能です。