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代表挨拶
21世紀をリードする新世代の印刷会社へ

学術書の印刷を通して社会に貢献したい。その思いから、当社は大正8年(西暦1919年)に創業しました。
当初から「安い、速い、きれい」といった印刷企業経営の三原則を踏まえ、いかにお客さまの多様なご要望にお応えするか、いかに低コストで良質な印刷物を提供できるかを追及し、様々な試行錯誤とたゆまぬ努力を重ね、創業100年を迎えるに至りました。

活版印刷に始まり、写植組版、DTP、マルチメディア展開、そして近年急速に普及し始めたオンデマンド印刷と、時代を経て進歩する技術と共にニーズもまためまぐるしく変化しています。当社はそれらに最先端の設備・技術と豊かな想像力で即応しています。 加工高の約80%が医学関連書籍であり、医学書の編集ノウハウと、自社内一貫生産が強みです。また、2009年にはシカゴで行われた国際印刷生産革新賞(CIPPIアワード世界大会で優勝)を受賞するなど、デジタルを活用した自動化を積極的に推進し、近年にはテレワークシステムをハブサーバー化するなど、新しい印刷業のあり方に挑戦しています。

長年培ってきた豊かで確かなキャリアを基盤に、新たな分野・時代へも果敢に挑戦し、お客さまのより良きパートナーとして、21世紀をリードする新世代の印刷会社を目指してまいります。
代表取締役福田 真太郎